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ちび子のママは誰でしょう?

去年辺りから時々同じアパートの子供に「ねぇねぇ、ちび子ちゃんの
ママはどこに行ったの?」と聞かれるので、「ここにいるよ」と私を
指さして答えると、「え??違うよ!ちび子ちゃんのママだよ!」と
言われます。誰のことかというと、我が家のシッターさんのことです。
赤ちゃんを身ごもって、つわりでしんどかった時(出産までずっと
だったのですが)、いつもちび子を連れて外で遊ばせてくれていて、
それを見ていた他の子供は「ちび子のお母さんはこの人なんだ」と
インプットしてしまったようです!これを訂正するのはなかなか時間が
掛かりましたが、徐々に誤解が解けて、「ちび子ちゃんのママじゃ
なかったんだね」と言われるようになりました。それでもまだ新しく
越してきた子供には言われています。それくらい我が家にとって
シッターさんはかけがえのない存在になっています。
私は本当にラッキーだったとつくづく思います。と言うのも、たいてい
シッターさんとの間にトラブルがあったり、要注意な部分があったりで、
安心して任せられる人と巡り会う為には、何度か人を替える場合が
多いからです。何度か替えても、「もうしょうがないからこの人でいっか」
と言う具合に、諦めてこの人で手を打つ場合が殆どなのではないかな?
そう考えると、最初の人でここまで信頼できて、頼れる人と巡り会えたのは
「ラッキー♪」なんて暢気な言葉では片付けられないくらい幸せな事だと
思います。

でも最初は私の中で「ちょっと恐い人」という印象だったのと、当時私は
タイ語が殆ど話せなかったのとで、コミュニケーションなんてぜんっぜん
取れないし、何をどうしてもらえばいいのかも分からなくて、一つの事を
頼むにも、単語一つ一つを辞書で引き、それを見せて(私の発音が悪くて
通じない為)、どのようにやって欲しいか、実際に自分がそれをやって
見せないといけなくて、何か一つ教えるだけで物凄くエネルギーを
使うので、気疲れもあり、「これだったら自分でやった方が楽かも」なんて
思ったり、何度説明しても、やって見せても、うまく伝わらなくて、段々
苛々して「これぐらい日本人だったら言わなくても分かるのに?!」なんて
ことをつぶやいたり...ここまでの絆が生まれるまでに2年はかかりました。

途中であんなことこんなことが起こり、せっかく結ばれていた絆が一時
ほどけてしまう、という悲しい出来事に見舞われました。もう修復不可能かと
思われましたが、思いがけず三人目の子供を授かり、そのお陰で絆を
結び直すきっかけが生まれたのです。彼女と疎遠になっている間、私は
「自分のタイ語能力の低さが原因で彼女を傷つけてしまった」と反省し、
タイ語を本気で習い始め、お陰で以前よりもタイ語が通じ合うようになり、
加えてアパート内でのごたごたに巻き込まれ、あれこれ心ない言葉を
掛けられる度に、彼女に相談していて、彼女は身重だった私を心配して、
いつも気遣って、守ってくれて、そうこうしている内に気付いたら絆が
ほどける前よりももっともっと硬い絆で結ばれていたのです。 

今ではお互い本当の家族のように、気の置けない仲で、確かに私も時々
「ちび子の母親は私じゃなくて彼女だわ」と思うことがあります。それくらい
彼女はちび子を(勿論子供3人共)我が子のように可愛がり、叱ったり、
身の回りのことを自分で出来るように教えたりしてくれているからです。
最近では、お料理好きな彼女が時々タイ料理を作ってくれます。お店の
味と違って、彼女の料理は優しい味がして、私達が「おいしいよ」と言うと
とても嬉しそうな顔で、「じゃあまた明日作ってあげるからね」と言います。
私が料理を作る時は、彼女は主に切る係。タイ料理以外は味付けが
分からない(和洋食の調味料を使ったことがないので)から美味しく作る
自信がないそうです。でも私が作っているのを見て、何品か家で見よう
見まねで作ったりしているそうで、えらいな?!そういう私も、タイの
食材や調味料に興味津々で、でもよく新たな調味料を買ってきては
私には辛くて使えない物だったりしていますが(苦笑)。

こんな感じでお互いに良いと思う部分を自分の中に取り入れつつ、
お互いの文化や生活習慣を織り交ぜて、仲良くやっていけるのは
タイ人の「マイペンライ」精神が必要不可欠ですね。これには日本人は
腹が立つことも少なくないかと思いますが、タイ人の心を理解すると、
「なるほど、そういう解釈もありかな?」なんて思えるようになり、次第に
細かいことは勿論、中くらいのことも「マイペンライ」で過ごせるように
なります。良くも悪くも使われる「マイペンライ」ですが、私の場合は
良い意味で接することが圧倒的に多いです。だからこの言葉を聞く度に
タイ人の懐の深さを感じます。

そんな彼女の実家があるカンチャナブリに一度行ってみたい!と
すご?く思っていて、旦那に何度か話をしたんだけど、イマイチ
乗り気ではない様子。「どうせ何もないんだろう?」って素っ気ない
返事が返ってきましたが、いやいや、そんなことはありません!
カンチャナブリは日本人にも名の知れた観光地なんですよ!
こんなに沢山の観光地があるんですから!シラチャから車で
片道3時間、フアヒンよりも近いじゃない!年内には行きたいと
企んでいる私です♪

話があちこちに脱線してしまってばかりなので、この辺で終わりに
します。最後に、シッターさんと子供達の写真を紹介しますね。

最初の2枚は部屋でシッターさんにじゃれついている写真です。
シッターさんと子供達1

シッターさんと子供達2


そして次の2枚は、旦那が飲み会で留守の日、シッターさんと
5人でベトナム料理を食べに行った帰りに寄ったピッチャーカフェで
くつろいでいる写真です。
ピッチャーカフェにて1

赤ちゃんもご機嫌です♪
ムフフ♪

彼女のお陰で我が家は笑顔が増えました。最初は来たくなくて、
嫌々来たタイでしたが、今では日本に帰りたくな?い!!
(お姉ちゃんだけは帰りたがっていますが)
タイムリミットが近付いています。最後にもっともっと素敵な
思い出を作りたいと思います。それまでもう少しお世話になります。
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