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小さな悩み

今日は私のくだらない悩み事を書きます。些細なことなので、
読むだけ時間の無駄かと思われます。興味のある方だけ
読んでやって下さい(笑)

実はこの前、人前で子供を叱る日本人を見かけたのですが、
親は「何度言ったら分かるの!」と言って、子供の頭を強く
叩きました。私は一瞬凍り付いてしまいました。何故かと言うと、
タイ人にとって、頭を叩かれる、と言う行為は何物にも代え難い
屈辱であり、日本人が思う何十倍も「タブー」だからです。
タイ人にとって、頭部は「神様が宿る」とされ、とても神聖なもの。
その頭部を、あろう事か殴るなんて以ての外!言語道断!
ということなのです。

タイ人の前で子供の頭を叩くと、それを見たタイ人は全員
その場で凍り付きます!人によっては「アーイ!」と悲鳴を
上げることも!けれど、おそらくこの親は「頭を叩く」という行為が
タイではこれ程まで罪深い物だとは、微塵も知らなかったと
思います。タイで暮らし、タイの文化や習慣に触れない限り、
知ることは無いのかも知れません。今のシラチャの様に、
日本人学校が出来、日本人幼稚園が出来、日本語が通じる
お店がぐんと増え、タイ語を必要としない度合いが増える一方の
暮らしの中、積極的にタイとの接点を持たない限り、こういう
ことは知り得ないでしょう。

だからこそ、タイに長く住んでいる私が伝えるべきなのでは?と
思う反面、「そんなの日本人には関係ないでしょ!」と言われると
「まぁ、それはそうなんだけどね...(汗)」としか言えないのです(悩)

うちの旦那も在タイ6年が過ぎたと言うのに、未だに外出先で
子供の頭を叩いて叱るもんだから、その度私は「頭は絶対に
叩かないで!」と旦那を責める始末(苦)。「とっさのことで...」と
毎回同じ言い訳をする旦那ですが、とっさのことだからこそ、
もっと自覚&注意を払うべきなんじゃないの!?叩くなら手か
お尻にしないさいよ!

在タイ約6年、タイ人の感覚がじんわりと私の中に染み込んで
来ているようで、今日のこと以外でも、日本人は普通に思う
ことでもタイ人にとってはとんでもないことがいくつかあります。

以前同じアパートの人に「あなたは日本人の癖に、タイ人の
肩を持っている。タイ人にでもなろうっていうのか?日本人の
感覚を忘れたんじゃないのか?」と言う様なことを言われ、
大変ショックを受けた経験があるので、正直言ってまた同じ様な
ことを言われるのでは?と不安でもあります。そもそも彼女の
意味する「日本人の感覚」は私には未だ理解出来ていないから
かも知れません。「郷に入りては郷に従え」と言う諺がある様に、
海外で暮らすには、その国の文化、伝統、習慣等を知り、それを
尊重し、善悪や優劣を付けるのではなく、そのまま受け止める
ことが大事なのではないか、と思うのです。それは決して
「その国の人間になろう」ってことではなく、「違いを受け止める」
と言うことで、何が何でも自国のルールや価値観を押し通す
のではなく、一歩引いて相手を尊重する、逆に日本人の
素晴らしい精神の一つなのでは?と思っています。

最後に、私の小さな悩みとは全く関係ないのですが、先日この
ブログで取り上げた「ブータン国王」の来日時の国会演説が
あまりに素晴らしかったので、ここに載せます。日本人必見!!

「国民総”幸福”量」を重んじるブータン国王が国会で演説 全文

チベット仏教のダライ・ラマ氏が何故そこまで慕われるのか、
と言う疑問の答えを探すべく、ダライ・ラマ氏のインタビュー本を
半分程読んだのですが、チベット仏教は「神道」と同じ、もしくは
それ以上に素晴らしいものだと言うことがすぐに分かりました。
そして何よりダライ・ラマ氏の素晴らしさ、あのリチャード・ギアが
改宗してまで彼を慕う気持ちがよ~く分かりました。そんな
素晴らしいチベット仏教を国教としている国、ブータン王国は
是非一度訪れて見たい国の一つです。日本での国王陛下の
演説を聞いて、その気持ちはより一層強くなりました。と同時に
あの演説を国会で聞いていた議員は全員、国王の爪の垢を
煎じて飲むべし!!これ程心を揺さぶられ、時間が経てば
経つ程にその素晴らしさ、奥深さが全身に染み込んでくる
演説は聞いたことがありません。
(一部身に余るお褒めのお言葉に恥ずかしくなりました!)


最後に、うちの旦那は「もうすぐ日本に帰ると思うと、タイで
何か不都合があっても『どうせ後少しでここの暮らしも終わる』
と思えば、何にも気にならないし、どうでもいい」と言いますが、
私はそうは思いません。「もうすぐ自分には関係なくなるから
どうでもいい」なんて思えないので、アパートでの問題も
「私が日本に帰るまでに何とか善処しなきゃ」と思い、微力ながら
やっています。私が来タイしたばかりの頃、先に来タイされて
いた日本人の方々がそうして下さった様に、今タイに住んでいる
日本人と、これからタイに来る日本人の為に尽力するのが
お世話になった先輩方への恩返しだと思うからです。ま、私
個人で出来ることなんて全く大したことではないのですが(汗)

と言う訳で、私に出来ることがあれば、どんな些細なことでも
構いませんので、どうぞ遠慮無く言って下さい。喜んでお力に
ならせてもらいますので!


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コメント

Re: タイトルなし

☆hikaruさん

> 相手は自分より弱い小さな子供。すぐ手が出る人はこわいです。言葉で伝えることを努力をすべきです。

スミマセン、私もちょくちょく手が出ます(汗)。何せ子供が3人いるもんで、1人1人に悠長に言葉で説明している余裕はないのです。3人が同時に別々の悪さをしている時なんてもう誰から叱ればいいのか分かりません!
1人1人は些細なことでも、私には3人分がいっぺんに降りかかってくるので、そう言う場合も「本当はこれくらいのことではここまで叱る必要はない」と冷静になれば分かるのですが、その時は「またかよ~!」となり、前の子の続きでそのまま叱ってしまうこともしばしば...全くもって、自分に余裕がないのがいけないのです。

人前で叱る時は、なるべく「子供のプライドを傷つけない様に」配慮しようと思っています。特にお姉ちゃんには、ですね。難しいです。何せ元々が短気な気質なもので...(苦)

人前で叩かれる方は萎縮し、叩く方は観客もいるのでエスカレートします。はずかしいと思うことが瞬間の怒りをおさめてくれるはずなのです。相手は自分より弱い小さな子供。すぐ手が出る人はこわいです。言葉で伝えることを努力をすべきです。小さい子供でもわかるはず。理解できなくても親の気持ちは通じる、今はわからなくてもいつかはわかる・・・。とりあえず伝えることが大事、伝え続けることが大事。たいてい怒りは家に帰るまでにおさまっているものですが、一応怒ってるんだと子供には顔で伝え、「家でゆっくり話する」と言うと子供はびびります(笑)家の中で暴れる姿を子供も自分も忘れませんねぇ(爆笑)

Re: タイトルなし

> タイ語の先生の話ではブータン国王はパタヤのRインター校を出られたそうですよ。

そうでしたか!だからタイ人が絶賛する美しい「ワイ(合掌)」が出来る方なんですね。知りませんでした~。

> タイの習慣やマナーをどう受け止めるかは個々の温度差が大きいと実感します。
> やっぱり住まわせてもらってるという気持ちを忘れなければお互い気持よく生活できるのでは??

その通りだと思います。私達はタイでは「外国人」ですので、「タイに住まわせてもらっている」という謙虚な気持ちを忘れてはいけないと思います。でも以前この事をブログに書いたら偉い目に遭いました(大汗)。その時初めて「日本人なのに日本の心を忘れた(知らない)人がいるのか!」と驚きと衝撃を受けました。タイに住んでいるからこそ見える日本と日本人の素晴らしさを大事にして、子供達に受け継がせたいと思っています。

素敵なコメントをありがとうございます!

タイ語の先生の話ではブータン国王はパタヤのRインター校を出られたそうですよ。なのでタイはよくいらっしゃるそうです。
タイの習慣やマナーをどう受け止めるかは個々の温度差が大きいと実感します。いい意味でも悪い意味でも「タイ化する」という言葉が使われますよね。やっぱり住まわせてもらってるという気持ちを忘れなければお互い気持よく生活できるのでは??
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