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最近のキャリアウーマン

私の住むコンドでは、日本人の間で日本の雑誌やビデオなどが皆で回し読みされていて、
先日ファッション雑誌が回ってきたので読んでみました。私にとって「パリコレ」だとか
「オートクチュール」なんて物は別世界のことなので、ページをめくってもめくっても
インパクトのある洋服やお化粧、髪型に段々くらくらしちゃいました雫

今日はくらくらしていた私の頭をシャキッとさせてくれた記事があったので紹介します。
先日読んだファッション雑誌は「HARPER'S BSZAAR 7月号」です。「ファッション業界の女性が
母になるとき」と題された記事は、ファッションとは無縁の私にとって、同じ「母親」という
共通点と、前書きで「フィロが出産を機に母親業に専念するためクロエのデザイナーとして
人気絶頂期に辞職したニュースによって、女性達は改めて母性について考えさせられたのでは
ないか?現代を生きる母親像を、ファッション業界の実情から見てみる」を読んで、欧米社会の
「夫婦共働き」の概念が見直されていることに一筋の光を見出せるのでは?との期待感を
抱いたのです。数人の女性達が離職に至った理由を簡単に抜粋します。


クロエの人気デザイナー、フィービー・フィロ(32歳) 
  「この数ヶ月、赤ちゃんともっと一緒に過ごしたい」

ルイ・ヴィトンのPR担当、ジェニファー・カールソン
  「自分のことを、この業界でハードに戦った女性だと思うけど、今はこうして息子に絵本を
   読んであげる母親なんだな、って思う」

双子の息子が1歳の時から3年間休業したトニー・バーチ
  「子供達ともっと一緒にいるべきだと思った。子育ての時期を逃したくなかった」

サザビーズの顧客部を第一子誕生前に離職したブルーク・デ・オカンポ
  「(産後)きっと今まで持っていなかった視点、世の中を見る窓をくれるはず」 
   →彼女は子供が昼寝中に新しいアイデアを次々にひらめき、後に起業する

J.P.モルガン国際サービス部副部長、子供が1歳前に離職したリサ・キルビー
  「娘は私よりベビーシッターにくっついていた。もしそのまま銀行に残っていたら、
   超ハードに仕事をし、更に上の役職に就けたかも知れない。でもそれでは支店長になれても
   自分の子供のことは何も知らないまま」


上記の5人の女性はどなたも業界の第一線で働くキャリアウーマンばかり。欧米では結婚後も
夫婦共働きが主流で、それは「男女平等」という名の下に、結婚後もお互い働いて自分で自分を
養っていかなければならず、その為に今まではどうしても子育てが疎かになっていたのです。
日本は最近では「男女平等参画」と言う名の歪んだフェミニズムが蔓延しつつあり、産後も
女性は社会へ出て働かないと一人前とは言えない、と言う脅迫めいた思想を植え付けていますが、
本来日本では「専業主婦」と言って、女性が安心して出産・育児に専念できる様に、家庭で、
社会で、母親は守られていたのです。子育て中の専業主婦が社会と繋がっていない、とする考えは
大変な誤りだと思っています。何故なら、子育てとは、将来の国を担う国民を育成する、という
大事業であり、この大事業をフルタイムの仕事と両立させるのは並大抵ではないからです。
子育てもして、(短時間でも)外で働いて、では女性に強いられる負担はかなりのものになります。

この記事の中で「母親の功罪は、女性達に退職願を持って人事部に全力疾走させることだ」と
書かれてあるように、上記の5人の女性は皆、妊娠・出産を機に優先順位を変更しています。
それは母親として自然な事だと思います。何故なら、子育てに最高の喜びを見出すことは、
母親が持つ本能であり、女性が求める真の幸せだからです。母親こそ最高の栄誉なのです。

私は働く女性が母親になるとき、3つの選択肢があると思います。1つ目は専業主婦、2つ目は
仕事と育児の両立、3つ目は子供が小さい間だけ専業主婦です。産後の女性の身体からも、
勿論赤ちゃんからも、1つ目を選択できるのが理想ですが、諸々の事情からこれが不可能なら、
出来るだけ3つ目を選択してもらいたいと願います。子育ての間のほんの数年なんて過ぎれば
あっという間です。仕事だと例えば社長が急死したら、会社はすぐに次の社長を選任しますが、
母親の場合そうはいきませんよね?私の大好きな槇原敬之作詞作曲「世界に一つだけの花」の
歌詞にあるように、「ナンバーワンよりオンリーワン」なのです。
それに子育てのキャリアだってとても重要なんですよ!





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コメント

>キャリアウーマン

>ちいcafeさん



大学で「女性学」を学ばれたとありますが、どんなことを学ばれたのでしょうか?私の大学では同じキャンパス内に女子短大もあり、短大の授業では年配の女性教授が「男はみんな狼よ」と真剣に教えられたって話を聞きましたが(苦笑)。



私も妊娠初期まで仕事をしていましたが、数年間働いて思ったことは、「主婦世代の先輩にはかなわない」ということです。私は接客業&製造業だったのですが、どちらの職場でも、お子さんがまだ在学中はお金がかかるから必死に働いていましたし、教え方も子供に教えるように接してくれるから教わる私は安心感がありました。気付きも違いましたし。子育てを含む人生経験が豊かな人は企業にとっても+になるので、再雇用に力を注いでもらいたいですね。





>milestaさん



確かに私が就職するときも結婚後の事を聞かれたような気がします。「最低何年は働けますか?」とか「残業は何時間出来ますか?」とか。私が働いていたときは例えば兼業主婦の方はどうしても残業が出来ないから、そう言うときは独身の方に積極的にやってもらって、でも「この日に休みたい!」って時は、兼業主婦の方に代わってもらったりして、持ちつ持たれつでやっていたので、こんな感じで新卒も中途もお互いを補いながらやっていかれたら事はもう少し楽観的になるのではないかしら?

自分が若いときに感じたことは「若いってそれだけで素晴らしい、って言われるけど、実はそれだけでしかないんだ、と。何事に於いても知識があっても経験と知恵がない。器が違う。だから色んな世代の方と一緒に働かないと、若い者だけでは長続きしないんだ」ってことです。でも最近になって「若いっていいな~」と思い始めました(苦笑)。



中途半端な両立よりも・・・

私の就職した頃は、男女雇用均等法が始まったばかりで、会社側も入社試験で「結婚しても働きますか?」とか「研修などでコストをかけた挙げ句、早くに辞められたら困る。」というような話ばかりで、「続けます。」と言わないと総合職では入社できない雰囲気の所ばかりでした。

でも再雇用制度を充実させるとか、新卒ばかりでなく中途採用もするとかした方が、どちらにとっても良いと思うんですよね。会社にとっても仕事に全力投球できる環境の人を雇用する方が良いのではないかしら?



>子育てのキャリアだってとても重要なんですよ!



そうそう、これにも気づいて欲しいですよね!子育てから学ぶことって、いっぱいありますよね。



Re:最近のキャリアウーマン(07/05)

こんにちわ♪ 日本に帰ってきました。旦那もそろそろ、シラチャを離れるころです。

今回の内容、今の私にとって、とても興味部深い内容でした。







「産後も女性は社会へ出て働かないと一人前とは言えない、と言う脅迫めいた思想」





はい。ばっちり植えつけられています。私の世代となるとみんなまだまだ働いていて、子供はまだまだという人や、家庭も仕事も両立したいっと思っている女性が多くです。私も含めて、大学ではひたすら、女性学やら、経済学を受け続け、仕事も家庭も両立させてる女性ほど、輝いているみたいなものが完璧に植え付けられています。世間のテレビや雑誌を見ても今の動きはひたすら、女性の社会進出と少子化改善の両立を叫んでいます。

そんな私は今は専業主婦ですが、やっぱり仕事をすることにいまだ後ろ髪をひかれています。そして次仕事に就く時には家庭と仕事の両立を目指すことでしょう。

子供が欲しいのも事実なんですが、今の日本の企業だとまだまだ、子育て後の女性の社会復帰は多くはないですよね。

出産と同時に仕事を離れても、また仕事をすることができるバックアップがもっともっと増えて、子育てのために安心して仕事を辞められる日本になればいいのになぁって思います。

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